未視聴

じつは田口くんを好きになったのは顔でも歌でもダンスでもトークでもなく演技で、他のキャストさんが好きで見始めた きょうは会社休みます。は、いつの間にか大城くんを見るのが楽しみになってた。あんなに最終回を惜しんだドラマはないな…言い過ぎかもしれないけど、心から、もっと大城くんが見たかった…
KAT-TUNは陰ながら応援していたので音楽番組に出ているのを見たことはもちろんあったけれど、上田くんばかり見ていて田口くんの印象はあまりなかった。田口くん(というか大城くん)に惹かれてから初めて見た音楽番組であまりにも華麗に踊ってるもんだからビックリして、それに加えて、スタイル良すぎだし、顔めちゃくちゃ綺麗だし、これはやばいと思った。ついでに歌声も好きだった。いや、前々からKAT-TUNって歌上手いよなあとは思っていたのだけど。田口くんがこんなに魅力を兼ね揃えた人だとは思っていなくて。(失礼)私があんまりうるさいもんだからママも影響を受けたのか田口くんを推してた。シュッとした顎の感じがママの好みドンピシャだったから当たり前だよなあ。
最近はあまりテレビを見れていないので、ベストアーティストも録画して、時間があるときに…と思っていたその日の夜、寝る前、
「田口くん脱退だって、知ってた?」
何言ってんのって思いながら、心臓がバクバクして息苦しくなった。夢だと思いたかったのに、慌ててスマホを見てしまって、それは現実に起こっていて、頭が空っぽになった。受け入れられなくて、でも涙が出そうだったからとりあえずベッドに入ったけど、心臓は忙しくて、はてなマークがグルグルして、しばらくしてから、眠りについた。
何回寝ても夢にはならなかった。
2ヶ月ぶりくらいに開いたはてなブログ、みんな混乱していて、私はそれを読んでまた泣きそうになった。いつか見ようと思っていたベストアーティストは、まだ再生ボタンを押す勇気が出ない。

嵐ファンの私が、こんなに惹きつけられていた。今はただ、悲しい、としか言えない。

決意表明 '15夏

夏休みの尻尾に乗っかっていた頃、嵐がMステに出演し、愛を叫べ のファン悶絶パフォーマンスをした日の夜の、Twitterでの決意表明をここに残そうと思います。

 

ファン混乱の報道があり、宮城に参戦するお友達もいたので、シルバーウィークの間Twitterに戻ってきました。

夏休みと、学校3週間の後シルバーウィークを過ごして改めて分かったことは、私は時間があるとあらゆる方向に手を伸ばしたくなるタイプの人間なんだなというところですかね。切実に勉強一本でいきたいところです。たった(?)5日間でさえ丸々与えられたら嵐へのベクトルがグーンと伸びてしまいましたが、これからは2連休すらなくなってくるのでそんな心配はいらないのかもしれません。
 
 

 
いまはコンサートに行きたくてしょうがないけれど、きっとこんな気持ちもこれからの忙しい日々の中で薄まっていくのだと思います。
ユメニカケルの大サビ前智くんソロがたまらなく聴きたい。
 
嵐さん、BLAST in 宮城 残り2日、どうか無事に終わりますよう願っています。そしてツアーでたくさんの人が幸せになりますように。
 
私は私の道を!!!
 
夢はでっかくこう描く

 

最後にささやかですが。智くんの心の傷が少しでもはやく良くなりますように。私は智くんの言葉をいちばんに信じますし、これからもずっとついていきます。

嵐と受験を天秤にかけると(後編)

7月29日、THE DIGITALIAN のDVDが発売されました。5つ並んだハートが心拍数の表示を思い出させて鳥肌が立ちます。本当は今すぐにでも見たいところですが、何せアラフェス'13もBLAST in Hawaiiも見てないので(おい)、いま受験モードだし終わったらぜんぶまとめて見ればいいや、って綺麗にしまっておくことにしましょう。

という予定でした。が。
 
スッピンデジタリアン
 
この10文字に惹かれるのはどうしようもないです。How'sのDVDに収録されている“すっぴんあらし”は疲れた時に見ると非常に元気になります。二宮カメラは面白すぎて逆に疲れますが。
 
見たいなあ見たいなあと想い続けて2週間が過ぎたころでしょうか、BLASTのグッズ販売のときにお友達にスッピンデジタリアンが可愛すぎるという話を聞き、見たくてたまらなくなりました。家に帰ってそのテンションで潔く見ることにしました。
 
 
 

かわいい

 
 
 
いや〜なんで嵐ってこんなに可愛いんだろう!!!年齢的にはちゃんと一回り以上離れているのに可愛いという感情しか湧き上がって来ない。可愛いを連呼して、面白さからくる笑いだけではなくて、こう、愛おしくて仕方がないから笑ってしまう、あれで、ほっぺたが痛くなるほど笑って、最後にやってきた爆弾が、ツアーオーラス相葉BDの映像。やめてくれ。
そこからです、私の嵐好き好きメーターは急上昇、急降下や急停止なんてする気配もなく上がり続けます。次の日の夜、デジタリアン本編、ではなくアラフェス'13を選りすぐって見ました。Face Down→Crazy Moonの流れですでに満足し、COOL&SOULのギラギラ嵐にやられ、Still…の最後ニノの渾身のソロでわ〜とろける〜と思ったら秘密(30歳すぎてても可愛いよニノちゃん)のイントロで着ぐるみ4体でてきて踊り出す、可愛い。
 
 
 
 
 
 

は〜かわいい

 
 
 
 
(結局それ)
 
 
と、この辺で、嵐が可愛すぎて忘れていましたが、ツアーの申し込みがはじまるのを思い出すわけです。ちなみに会報が届いた日はツアー案内に目を通すのが嫌でちょっと病みました。こんなに嵐好きなのはひさしぶりなので行きたくて仕方がないのですが、大学受験の重みは半端じゃない。1日くらい…も許されないんじゃないかと思いはじめていました。「会報が届いた日は」病みました、と書きましたがそれからしばらく病みます。
 
諦めようと決心したのは唐突でした。心配になって学校の年間予定を確認してみると、行くなら…で考えていた名古屋公演の翌週、校内模試があったのです。しかもそれは志望校を決める上で最も重要視されるもの。このテストはさすがに捨てられないし1日くらい…が許される期間ではないという現実を突きつけられました。泣く泣く諦めました。泣きながら勉強しました。これがあと半年も続くことに不安しかありません。
 
そして夏休みも終わりが近づき、8月28日、Mステに嵐さんが出演。V6兄さんとの共演に加え、愛を叫べ は初めて聞いたときから素敵だなあと思っていたのでとても楽しみにしていました。
 
 
 
 
 
 
いや〜〜〜〜〜かわいい
 
 
 
 
 
嵐が楽しそうにしてるだけで幸せになれるんだから単純ってのはいいですね。カメラサービスの嵐。潤くんウインクしすぎな件。振り間違えて相葉くんにはにかむ翔くん。かわいいから許す。
 
ツアーに行けばこの曲も生で聴けるんだろうなあと一瞬ネガティヴになりましたが、それ以上に幸せに満ちあふれていました。リピートするたびフワ〜っと空を飛べそうなくらいの幸せです。
 
CDが届いたのはテストが終わった日だったので、躊躇なくDVDを再生しました。ごめんなさい。PV、メイキングをはじめ、本当に盛りだくさんな内容でした。途中で止めようとは思いませんでした。ごめんなさい。PVは、サプライズの様子はもちろん素晴らしかったのですが、黒バックのソロショットが、もはやかっこいいをこえて美しいレベル。かっこいいです嵐さん。
その後もVS嵐嵐にしやがれで披露してくれたので、何回も何回も弓矢に射抜かれましたね。
 
 
 
さて、学校がはじまって1週間が経ち、キッパリ諦められる状態まで回復しました。たとえコンサートは行けなくても、レギュラー番組で週2日だいすきな5人を見られるというのは大きな支えになりますね。ツアーの申し込みはすでに終わったはず。私の天秤は受験に傾いてもう揺れることはありません。受験までおよそ5か月、私は私のために夢を目指して、嵐5人に色を添えてもらおうと思います。
 
誓った未来を 諦めはしないさ


ユメニカケル / 嵐

嵐と受験を天秤にかけると(前編)

 
小学校で花男の再放送が話題になり、潤くんを知り嵐を知り…という、成り行きが超典型的な嵐ファン8年目(曖昧)、大学受験を控える高3です。
今年の夏休みは、前半夏期講習で学校に行き、後半は引きこもって勉強する、というとりあえず受験生らしい夏休みを送りました。が、丸1日勉強を手放して遊んだ日もありました(あってはいけなかったのかもしれないですね!)。
志望校のOCに行き、そのまま泊まって翌日東京観光、とは言っても1年半ぶりにジャニショに行って嵐の写真を吟味して買った…だけ?で2日。BLASTのグッズを買いに原宿散策と汐留で1日。
 
以上。
 
勉強と嵐の夏、とでも言いましょうか、もっと嵐に比重を置きたかったところですが。
 
 
嵐ファンの友達と、嵐の好き好きレベルには波がある、という話になったのですが、これは普通なのかな?どうだろう。
それこそファンになりたての小学生の頃はまあ消極的で、テレビを見るだけで満足してました。CDはツタヤで借りればいいや、ってCDも買いませんでした(買っておいてほしかった)。小5、6と2年追っかけてそれなりに熱狂的になりはじめ、中学生になるというタイミングで、友達とファンクラブに入りました。そしてはじめて申し込んだツアーが、
 
“Scene”〜君と僕の見ている風景
 
嵐のチケット倍率が化け物だということは知っていたので、「まあ当たらないよね」っていう気持ちでした。
 
 
 
 
当たった………
 
 
 
 
(ビギナーズラックだ!とか言ってたら翌年BWも当たって震えました)
 
 
 
人生ではじめてのコンサート会場、もちろん人生ではじめてのドームに入った瞬間の、どこからか吹き上がった風と、スモークで少し霞んだ視界と、開演前なのに眩しいほど輝く照明、忘れもしない景色。ほんとうに別世界に来た気分でした。スタンドではあったけれど席にも恵まれ、嵐の存在を無事確認。(個人的ジャニヲタあるある)
それから中学生の間は、雑誌は買い漁るわWSぜんぶチェックするわ細かく編集するわでよく追いかけました。頑張った。
 
それが高校に入ると、勉強は大変になり放課後は遊びまわりで時間もお金も余裕がなくなって、CDやDVDは必ず買うとしても雑誌は立ち読みで済ませるなどして、レギュラーは毎週チェックするけれどWSやドラマは見たり見なかったり。ワクワク学校、Popcorn、LOVEとことごとく落選し、まあのんびり応援していこう、という気持ちでした。高校はすごく楽しかったし。
 
そして去年、嵐15周年を迎えたアニバーサリーイヤー、高校生活最後のチャンスだろうと思えるツアーの発表。
友達名義の第1希望は東京の中盤で、私の名義どうしよう…となったときに、オーラス申し込んじゃおうとなりました。完全にノリでした。当たらないと思ってたから。
 
 
 
 
 
 
当たった……………………
 
 
 
 
復活してくれたな私の名義よ!東京ドームのツアーオーラス当てるなんていい仕事してくれる!!!
その夜の狂乱ぶりは今でも思い出せるほどで、すぐ電話をかけて、泣いて、メール見返して泣いて、ご飯食べながら泣いて、みたいな、そんな感じでした。
 
奇跡はまた起こります。
 
チケット発送メールが届いてからの緊張の日々。いい席かな、いや期待しないほうがいいな、天井席(BWで経験済み)かな 、いやでも欲を言えば…みたいな葛藤の日々。
 
学校から帰ってくると青い封筒が置いてあって、当選を実感して泣き……はしなかったと思いますが、開けるのが怖かったのだけはよく覚えています。
 
 
 
スタンド8列
 
 
 
赤色のチケットには確かにそう書いてあったのだけれど、ほんとうに信じられなくて、でも涙が止まらなくて、同行者2人にものすごいLINEを送りました。次の日の学校では抱き合って喜びました(泣いちゃだめって言い聞かせながら)。
 
12/23 東京ドーム
 
過去最高の近さで、席に座った途端感動で涙が(以下略
イントロ、アルバム曲の中でマイベスト1、Asteriskが流れ出した途端に決壊。ひさしぶりの嵐さんはほんとうにキラキラ輝いていてかっこよかった。私のボキャブラリーで伝えるには勿体無い。相葉さんBDサプライズにも参加できてこんな幸せでいいのか〜と思ってました。
 
帰りの新幹線で、あとは大学に合格するまで我慢する、と決心。
 
 
高校3年、勝負の年に入って、ヲタ活はほどほどに、のんびりのんびり応援してきて4ヶ月が経つ頃、THE DIGITALIANのDVDが発売されたのです。
 
 
語りだしたら止まらないため後編へ